宮城県 刈田郡 蔵王町 玉浦屋菓子店のいちご大福
こんにちは!
とってもいい天気でドライブ日和だったので白石方面に遠征。
と言っても、前回いちご大福を求めて玉浦屋菓子店さんにお伺いしたらまさかの開店1時間後の訪問にもかかわらず売り切れ!
ますます食べたい。
火がついた僕は今度はしっかり予約をして、普段の出勤時間より早く起きて出勤カバンではなくしっかりクーラーボックスを持ち、玉浦屋さんへ向かったのです。
一週間ぶりの県南はすっかり葉桜になっていました。
県北は今が桜の見頃なので、同じ宮城県でも端と端の季節の変化を目に見えて感じることができました。
玉浦屋さんに着くとすでに先客が何人もいて、予約をしてよかったと心から胸をなでおろし、無事にいちご大福を受け取ることが出来ました。
それと前回気になって注文しようとしたら目の前で完売になったパイシューも♪
せっかくここまで来たのでフラッとドライブしつつ、我慢できずに車を停めていちご大福を食べてみました。
まず包装からして他のいちご大福とは違い、なんだか可愛い!
特別感すごい!
なんか頭から乳首みたいに出てる!
大きい!まるい!かわいい!
女子が可愛いを連呼する意味が初めてわかった気がします。
開けてみるとさらっと薄く粉をまとった真っ白くてまん丸いかわいい大福。
思わず思いっきりかぶりついてふた口で食べたら喉に詰まらせそうになったのでみなさんは10口くらいで味わって食べましょう。
もう、ほっぺがこう)^o^(
来たかいあったー!!!!
両頬落ちたわ。
おいしすぎ。
間違いなく大好きなやつ。
まず、苺がおっきい!!
そしてミルク餡って書いてたけど、イチゴを引き立てるための餡。
ほんのり練乳の味がして、白餡は控えめな甘さで、普通のあんこのような強めの小豆の風味や強めの砂糖感がない。
昔のよく言う理想の嫁像そのまんま。
一歩下がって夫を支えつつすごくしっかりしてる妻って感じの餡。
苺の味を引き立てて、さらにお化粧を少ししましたよってくらい絶妙に苺をアシストしてて、
え?なんでこの割合が分かったんだろう?苺と会話出来るのかな?
って疑ってしまうぐらい苺の良さが前面に引き出てるいちご大福。
苺がガッキーならミルク餡はガッキーのメイクさんですね。
こんないちご大福食べたことない。
いちごが甘酸っぱい。
いちご大福のいちごなんてあんこに甘さ持ってかれてすっぱ!が8、9割だけど、このいちご大福はいちご甘!が8、9割っていう奇跡の割合。
こりゃ、いちご農家さんも幸せですね。
こんなに苺をおいしく大事に包んでくれるんだもん。
はぁ。
しあわせ。
周りのお餅ももちもちやわらかくて包容力全開の苺とミルク餡に負けないくらい美味しいお餅。
全てがおいしい。
ひとつもアラなんて見つからないくらい完璧に美味しかった。
もう一度言います。
来たかいあったわ!
それと、パイシューもめちゃくちゃおいしかった。
正直、いちご大福の事で頭がいっぱいだったけど、パイシューを食べた瞬間自分をぶん殴りたくなりましたね。
パイシューもうま!
サクサクとしっとりが混ざったパイの香ばしい風味の中に甘いクリームがぎっちり入っていてそのクリームがまた美味しい。
唇ずっと舐めてたい。
パイシューは年中あるのかな?
また行ったら他の商品と、パイシューもリピートですね。
本当に美味しかったです。
いちご大福は、27と28日がラストのようなので絶対絶対食べて欲しい。
いちご大福の概念ひっくり返されます。
本当にこんなにおいしいものをありがとうございました(T_T)
来年も必ず予約して買いに行きます。
そしてこちらの若旦那さん、ツイッターをしていて、とてもマメに返信したりお礼を言っていて
とても感銘を受けました。
なんてマメで丁寧な方なんだと思いました。
それが、おかし作りにも出ているんだなぁと納得。
それに職人って本当にかっこよくて尊敬する。
おまけにチラッとお見受けしたところイケメン。
もう!好きになっちゃう!!
あ、自分が男だという事忘れてました。
でもこうしてツイッターやSNSを活用してくれるってこちら側からしたらとてもありがたいのです。
それになにげなくヨダレ垂らしながら呟いたツイートにも反応してくださって、そんなマメで丁寧な方達が作り出すものは、素晴らしくない訳がない。と思います。
こちらも目に見える形でいつも早起きして、だるい日も寒い日も暑い日も、美味しいものを作ってくれてありがとうと感謝の気持ちを伝えたいです。
食いしん坊はそう思うのです。
だから、この時代に感謝しないといけないですね。
そして全ての職人さんに敬意を表します。
また必ず行きます!!